【茅ヶ崎の田舎暮らし】東京から茅ヶ崎に移住たBinO湘南新入社員の私が感じていること② 茅ヶ崎山側エリアの鉄道事情について
BinO湘南のジョージです。前回は茅ヶ崎の山側エリアに移住した私が感じたギャップと、山側エリアの住環境の良さを紹介させて頂きました。
今回は茅ヶ崎の山側エリアの鉄道事情についてお伝えいたします。
茅ヶ崎市内には「茅ヶ崎駅」、「北茅ヶ崎駅」、「香川駅」3つの鉄道駅があります。
「北茅ヶ崎駅」と「香川駅」については遠方からの移住を検討されている方からすると、耳にしたことがない駅だと思います。実際に私も「香川駅」と初めて聞いたときは、うどんが有名な四国の某県を思い浮かべました。
この「北茅ヶ崎駅」、「香川駅」はJR相模線という路線が通っており、「茅ヶ崎駅」から出発すると茅ヶ崎の山側エリアを通り寒川町や海老名市などを経由し、相模原市の「橋本駅」へ繋がっています。
私もこの相模線ユーザーなのですが、これがまた東京に住んでいた頃の常識を打ち破られる出来事がありました(笑)。
これは茅ヶ崎に引っ越して来た日の出来事でした。「北茅ヶ崎駅」から電車に乗ろうと思ったのですが、普段使っている交通系ICカードを家に忘れて来てしまったため、自動券売機で切符を購入し、改札からいざ入場というところで、私はハッと気付きます。なんと改札機の切符投入口が全て塞がれているではありませんか!
「駅員さん!改札機不調ですよ!直してください!」
・・・そこで私はまたハッと気付きます。この駅には”駅員“がいないぞ!
慌てふためいた私は切符を改札機にどうにかして捻じ込もうとしばらく不審な動きをしていましたが、心優しいおじさまが「駅員さん居ないときは何もしないで横から入って良いんだよ」と教えてくれました。ビックリ仰天そんなことが許されるのでしょうか!降りる駅で不正乗車と言われて捕まらないだろうか・・・ドキドキしながら駅員さんに事情を説明すると、「あ、北茅ヶ崎駅ですねーどうぞー」とまるでフリーパス状態。東京に住んでいた頃は経験したことがない出来事でした。
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